2024年度 第1回幹事会報告

開催日時 | 2024年5月25日(土) 15:00~16:15 |
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場所 | 新松戸キャンパス 1号館502教室 |
議長 | 池田誠会長 |
出席者 | 41名 |
[議事]
第1号議案 2023年度第3回幹事会議事録確認
事務局より、前回の議事録について内容の説明と確認がなされ承認された。
第2号議案 事務局長交代に関する件
4月1日付け学内の人事異動により、新事務局長として小野崎英氏(13期)が復帰する旨、報告があり承認された。
第3号議案 2023年度事業報告および収支決算報告に関する件
事務局より2023年度の事業報告について資料にもとづき説明と報告があり、特に質問・意見等は無く承認された。次に、2023年度の収支決算書について説明と報告があり、続いて永井正監事と関口裕城監事より、諸帳簿を監査した結果すべて正当に処理されており2023年度の収支決算書のとおり相違ないことを認める、との監査報告があった。議長が質疑を求めたところ異議はなく、承認された。
第4号議案 2024年度通常事業計画および予算に関する件
事務局より2024年度の通常事業計画の説明があり、予算書案が提示された。今期事業は基本的には昨年度と同様の活動を継続・推進することとし、予算の枠組みも昨年度のものをベースとしたい、との前置きの上で、コロナ感染症が5類扱いとなり一段落したことから各支部の活動再開を見込んだ費用を計上した、と説明があった。これを受けて、議長が質疑を諮ったところ特になく、承認された。
第5号議案 会則改正に関する件
2023年度第3回幹事会で、継続審議となった議案について、事務局より内容を整理して再度提案がなされた。
まず提案の背景として今年1月の「幹事(正)」の会で、今後の組織体制と運営方法等について議論した内容のポイントは次のとおりである。
- 1) 本来本部機能をつかさどる幹事(正)としての議論の場を設定
- 2) 幹事と支部長の名称を明確化(役割を含む)
- 3) 年3回の会議のあり方(運営方法)
- 4) 各地区支部総会と幹事(正)との交流の場を設定
- 5) 60周年記念事業に向けて校友会主体の記念行事について
- 6) 60周年記念事業への寄付について
- 7) 校友会名簿管理の課題と対策(あり方と手法・運営)
今回は、会則に係る1)~3)についての提案で、次の説明がなされた。
かねてより、いわゆる「幹事(正)」と「支部長」を総称して、「幹事」としているが、これを「幹事」と「支部長」に分け、幹事による会議(新幹事会)を定期的に開催することとしたい。
新幹事会は校友会の将来構想、中期計画および年度計画の立案を役員会に提議し、実行推進を図ることを目的とし、これにより幹事の役割を明確にする。
更に、本会の「幹事会」は、会長以下全て役員で構成されており、重要事項の決議機関である。この「幹事会」を「役員会」と名称を変更することとしたい。また、「役員会」の開催は、原則年2回、役員総会として5月に、そして半年後の11月に開催することを提案したい。
上記に準じて幹事による幹事会を原則年1回開催とし、議題によっては首都圏の支部長にご参加いただくこと、また各地区の支部総会に幹事会のメンバーが参加することも今後検討する。
以上の提案に対して、議長が質疑を諮ったところ、特に異議はなく承認された。
その他報告事項
かねてより幹事会で意見をいただいている会員名簿の管理・運用の電子化について外部委託を含めて検討を始める旨、事務局より報告があった。
以上をもって、第1回幹事会の議事を終了し、その後、懇親会を学食レパストにて開催した。
次回は、11月30日(土)新松戸キャンパスにて開催予定。
以上

