2023年度第1 回幹事会報告

第1回幹事会の開催にあたり、池田誠会長の挨拶の後、4月より新事務局長に就任した宮本敏郎氏（14期）の紹介があり、あわせて出席した学内事務局職員の自己紹介があった。
次に会則第13条第3項により池田会長が議長となり議事が開始され、今回の事務局からの議案説明は鳥谷部秀喜副会長にお願いする旨説明があった。

[議事]

第1号議案　2022年度第3回幹事会議事録確認

前回の議事録について内容の説明・確認があり承認された。

第2号議案　2022年度事業報告及び収支決算、監査報告に関する件

2022年度の事業報告が資料にもとづき説明と報告があり、支部総会について、7月16日開催の北海道南出先支部（現北海道南支部）の集いを、総会として追加することとした。

次に、2022年度の収支決算書について説明と報告があり、続いて監事を代表して永井正監事より緒帳簿を監査した結果、内容は全て正当に処理されており、2022年度決算報告書のとおり相違ないことを認める、との監査報告があり、議長が質疑を求めたところ、特になく挙手により賛否を問い、賛成多数で承認された。

第3号議案　幹事(正)の再任期限に関する件

会則第7条4項において、幹事（正）の再任期限の定めがないため、組織の活性化を目的とし、会長・副会長・顧問と同様に3期6年と定めたい、との提案があった。

これを受けて、現行の70歳定年規程のみで良いのでは、との意見もあったが、再任期限はあるべきで、その任期満了後、1期2年が経過すれば、幹事選出規程にもとづき幹事会において再度選出できる旨を追記してはどうか、との意見があり、条件付きで賛同いただいたが、次回あらためて文章化し確認することとなった。

更に、鳥谷部副会長より、今後幹事(正)の職務について検討していきたい。また、60周年記念事業(2025年)に向けて具体的な委員会の設置等々について議論を深めていきたい旨説明があり、幹事並びに校友会活性化のためには大いに賛同するとの意見があった。

第4号議案　幹事会開催方法及び支部活性化に関する件

提案の趣旨について詳しい説明があり、年1回程度幹事会をオンラインで開催することにより、その費用予算をコロナ禍で3年間停滞した支部の活動再開に注入したいとの熱い思いが語られ、本提案に対してほぼ異論はなく、議長が挙手により賛否を問い、賛成多数で承認された。

報告事項

1. 次回第2回幹事会　12月2日（土）
   第3回幹事会　2024年3月2日（土) ＊オンライン開催
2. 今後の支部総会開催日程
   　南九州支部総会　5月30日（火）
   　近畿支部総会　　6月24日（土）
   　秋田支部総会　　7月　1日（土）
   　岩手支部総会　　7月　8日（土）

事務局より、上記2点について報告があった。
以上をもって、第1回幹事会の議事を終了し、その後、懇親会を学食レパストにて開催した。